Need Help?

Research Center for World Buddhist Cultures

世界仏教文化研究センター

活動内容

【開催報告】日中韓国際シンポジウム「東アジア仏教思想史の構築―凝然・明恵と華厳思想―」

開催日時
2019年12月14日(土)9:30~17:00、12月15日(日)9:30~12:00
開催場所
龍谷大学 大宮学舎 東黌302教室
講演者

※※※※※ ※※※※※ ※※※※※

 

本シンポジウム「東アジア仏教思想史の構築―凝然・明恵と華厳思想―」は、東国大学校仏教文化研究院HK研究団、中国人民大学仏教興宗教学理論研究所、中央民族大学哲学興宗教学学院、龍谷大学世界仏教文化研究センターの4機関の共催により開催された。2017年度よりすでに前三機関によって「東アジア仏教思想史の構築」をテーマとする研究集会が2回に亘り開催されてきた。今回はその連携に本学世界仏教文化研究センターが参画しての開催となった。

 

近年、日本仏教研究の重要な視座の一つとして、東アジア諸地域との相互交渉が注目されている。特に中国、朝鮮半島に花開いた仏教思想・儀礼・文化は、主として古代・中世通じて日本との相互交流によって新たな思想を生み出すに至った。したがって、その実態解明には日中韓の仏教研究者らの協働による総合的な検討を要する。

 

シンポジウムでは、こうした観点から東アジア仏教を代表する思想家のなかより、鎌倉時代の凝然と明恵を取り上げた。凝然は中世東大寺を代表する僧侶であり、その著述は近世以降の日本仏教研究の綱格とされてきた。近年では凝然の膨大な著述のなかに引用された散逸文献の調査も進展しつつある。他方、明恵は華厳と密教を修学するとともに、その思想には新羅・高麗の華厳思想や宋代仏教の影響が見られるなど、東アジア仏教の思想的交流を検討するうえで極めて重要な僧の一人である。こうした点を踏まえ、日中韓の華厳学研究者を中心に凝然・明恵の思想とその意義について多角的に検討した。

 

 

 

シンポジウム登壇者および主催者

 

 

 

 ※詳細な報告は下記PDFよりご覧いただけます。

 

 

 

主催
龍谷大学世界仏教文化研究センター(RCWBC)、龍谷大学アジア仏教文化研究センター(BARC)
共催
(韓国)東国大学校仏教文化研究院HK研究団
(中国)中国人民大学仏教與宗教学理論研究所
(中国)中央人民大学哲学與宗教学学院