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Research Center for World Buddhist Cultures

世界仏教文化研究センター

活動内容

【開催報告】国際会議「日本のエンゲージド・ブッディズムの現在とその課題」

開催日時
2020年12月17日(木)
開催場所
オンライン開催(Zoomウェビナー)
講演者

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本国際会議は、日本におけるエンゲージド・ブッディズム(Socially Engaged Buddhism、社会参画仏教)の多様な現状を国内外へ発信し、その現在と課題について討論する目的で企画された。当初はアジアや欧米のエンゲージド・ブッディズムの活動家も招集する国際会議として開催予定だったが、新型コロナウィルスの流行により、本来計画していた形での開催は断念せざるをえなかった。協議を重ねた結果、招集する活動家を日本国内の活動家に限り、オンライン会議として開催することとした。また、日本における仏教の社会活動について国際的にも認知してもらえるよう、英語の同時通訳をつけて発信した。

 

エンゲージド・ブッディズムとは、個人の開放はもとより、社会変革や正義の追求を通してすべての生命の開放を目指す仏教的実践を指す。1989年にタイで始まった社会参画仏教の動きは、現在、アジアやヨーロッパ、アメリカやオセアニア等の20カ国へと広がりを見せる一方、日本国内においてはその認知度は未だ低いのが現状である。

こうしたなか、本国際会議の登壇者の多くは、これまで様々な社会問題に取り組んできた多様な宗派の僧侶や寺族、研究者であり、国内のエンゲージド・ブッディズムの先駆者とも言える。苦悩の現場で日々活動する登壇者が、日本社会が抱える諸問題やその具体的な解決方法を論じ、またその背景にある仏教徒としての想いを語った。

 

尚、本会議は、龍谷大学世界仏教文化研究センターが中心となり、国際エンゲージド・ブッディズム・ネットワーク(International Network of Engaged Buddhism/INEB)、日本エンゲージド・ブッディズム・ネットワーク(Japanese Network of Engaged Buddhists/JNEB)、国際仏教交流センター、龍谷大学宗教部、龍谷大学南アジア研究センター(RINDAS)の協力のもと開催した。当日の詳しい様子については下記PDFを参照のこと。

 

※当日の動画もYouTubeにて現在公開中https://www.youtube.com/watch?v=wCZs7wZXRR0

 

 

午前のディスカッションの様子

 

午後のディスカッションの様子

 

 

 

主催
龍谷大学世界仏教文化研究センター(RCWBC)
共催
International Network of Engaged Buddhists (INEB)
Japan Network of Engaged Buddhists (JNEB)
国際仏教交流センター
龍谷大学南アジア研究センター(RINDAS)
後援
龍谷大学宗教部