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Research Center for World Buddhist Cultures

世界仏教文化研究センター

活動内容

シンポジウム・2017年度

二国間交流事業シンポジウム「日印交流における仏教」【共催】

開催日時
12月23日(土) 11:00-18:45
開催場所
龍谷大学大宮キャンパス西黌2階大会議室
講演者

11:00-12:10 公開講演会(日本語)

小島裕子(Kojima, Yasuko, 国際仏教学大学院大学)「大仏を開眼した菩提僊那(ボーディ・セーナ)―日本文化の中に構築された「インド」―」

Bodhi Sena, the Priest to Consecrate the Great Buddha: Imagined ‘India’ in the History of Japanese Culture.


〔要旨〕天平時代、はるか天竺より来朝したボーディ・セーナ(菩提僊那)。菩提僧正の名が後世にのこされたのは、東大寺の毘盧遮那仏(大仏)に入魂する開眼供養の導師を勤めたことによる。仏教発祥の地、インドと東漸の果ての地、日本。両国をむすぶ菩提僧正の事蹟の多くは今も歴史のなかに眠るが、それは東アジアの仏教文化を見据えたわが国の伝承資料の中で語りつがれ、温められてきた。その軌跡をたどり、日印の仏教文化交流の幕開きともなる機縁を跡づけてみたい。


 

小島 裕子(こじま・やすこ): 東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程修了。専門は仏教文献資料学・法会儀礼。国際仏教学大学院大学兼任講師。金剛院仏教文化研究所主任研究員。


 

13:00-18:45 Academic Session(研究報告・英語)

  • 13:00-13:25     Minowa, Kenryo(蓑輪顕量・東京大学)Longing for India: Japanese Buddhist and India
  • 13:25-13:50     Dake, Mitsuya(嵩満也・龍谷大学)Japanese Buddhists Views of India Seen in the Magazine Bukkyokaigaijijo (1888-1893)
  • 13:50-14:15     Okuyama, Naoji (奥山直司・高野山大学)Japanese Buddhists in Recovery Movement of the Bodh Gaya Temple After 1891: The role of  Shaku Kōzen and the Shingon Sect
  • 14:15-14:40     Tomas Newhall(トマス・ニューホール・東京大学)From “bongaku” 梵学 to “indo tetsugaku” 印度哲学: The Development of Indology at Japanese Universities

Break

  • 14:50-15:15     Nohnin, Masaaki (能仁正顕・龍谷大学)Otani Kozui and India: Seeking the Origin of the Eastward Spread of Buddhism
  • 15:15-15:40     Ranjana Mukhopadhyaya(ランジャナ・ムコパディヤーヤ・デリー大学)Proselytizing in the “Western Paradise”: India in the making of Fujii Nichidatsu and Nipponzan Myohoji
  • 15:40-16:05     Okamoto Yoshiko(岡本佳子・国際基督教大学アジア文化研究所)A Dream of an Asian Religious Conference: Japan-India Cultural Interaction behind the Journey of Okakura Kakuzo, Oda Tokuno and Hori Shitoku to India
  • 16:05-16:30     Bessho, Yusuke(別所裕介・駒澤大学)Buddhist Heritages Development Assistance as Present-day India-Japan Friendship: By Comparison to JICA, APECF and FPMT

Break

  • 16:40-17:05     Sato Ryojyun(佐藤良純・大正大学)Indian Deities of Buddhism and Hinduism in Japan
  • 17:05-17:30     Funahashi, Kenta(舟橋健太・龍谷大学)Development of Buddhist Conversion Movements in Contemporary India: The View from Local and Global
  • 17:30-17:55     Togawa, Masahiko (外川昌彦・東京外国語大学)Living with Gandhi: Fujii Gurji and India-Japan Relations in the 1930s

Break

  • 18:05-18:45     General Discussion
主催
東京外国語大学AA研・日本学術振興会二国間交流事業(JSPS-ICHR)
共催
龍谷大学・南アジア研究センター(RINDAS)/世界仏教文化研究センター(RCWBC)/アジア仏教文化研究センター(BARC)、東京外大AA研・基幹人類学班、Samutthan Foundation, New Delhi
ポスター
シンポジウム「日印関係と仏教」12月23日

・公開講演会は日本語で行い、聴講無料、事前申し込み不要です。どなたでもご自由に参加ください。

・午後の研究報告は、主に英語で行います。

連絡先  外川昌彦(fakir@aa.tufs.ac.jp

2017年12月2日(土)龍谷大学世界仏教文化研究センター国際シンポジウム「チベットの宗教文化と梵文写本研究」開催

開催日時
2017年12月2日(土)9:30~16:30
開催場所
龍谷大学大宮学舎西黌253教室
講演者

●最終版A4チラシ_ページ_1●最終版A4チラシ_ページ_2

 

  • 申し込み不要、 参加費無料、 一般来聴歓迎
  • 使用言語:日本語、中国語

 

プログラム

<開会・趣旨説明>

能仁正顕(龍谷大学教授・世界仏教文化研究センター長)

<挨拶>

入澤崇(龍谷大学学長)

 

<発表>

午前の部:チベットの宗教文化 9:30~12:15

  • 岡本健資(龍谷大学准教授):多田等観請来「釈迦牟尼世尊絵伝」に描かれる「ムクターラターの物語」
  • 岩尾一史(龍谷大学准教授):古代チベット支配下の敦煌とチベットの仏教
  • 万德卡爾(ワンデカル)(中国蔵学研究中心・社会経済研究所副研究員):チベット族の牧民地区にある”bsang”祭り儀式について
  • 孟秋麗(中国蔵学研究中心・歴史研究所副研究員):清代における雍和 の金瓶抽籤について
  • 馮智(中国蔵学研究中心・歴史研究所副所長):五世パンチェンラマ伝の翻訳とその資料価値について
  • 質疑応答・ディスカッション:武内紹人(神戸市外国語大学名誉教授)

 

午後の部:梵文写本と仏教思想 13:20~16:30

  • 鄭堆(ダムドゥル)(中国蔵学研究中心・センター長):『宝雲経』について
  • 高穎(中国蔵学研究中心・宗教研究所助理研究員):『菩提道次第広論』における菩提心観について
  • 間中充(龍谷大学大学院研究生):『大乗荘厳経論』ゴル寺旧蔵貝葉について
  • 李学竹(中国蔵学研究中心・研究員):CTRCに所蔵のCatuhstotravivaranaとその他の梵文写本について
  • スダン・シャキャ(種智院大学准教授):ネパール現存のデーヴァナーガリー文字音写のチベット語写本についての一考察
  • 加納和雄(駒澤大学講師):梵文で伝存するアバヤーカラグプタの著作
  • 質疑応答・ディスカッション:桂紹隆(龍谷大学研究フェロー・広島大学名誉教授)
  • 閉会の挨拶:若原雄昭(龍谷大学教授)

 

主催
龍谷大学世界仏教文化研究センター、仏教文化研究所 常設研究「仏教写本の総合的研究」班、共同研究「日本におけるチベット仏教文化の研究」班
共催
中国蔵学研究中心、龍谷学会
協力
龍谷大学アジア仏教文化研究センター
ポスター
龍谷大学世界仏教文化研究センター国際シンポジウム「チベットの宗教文化と梵文写本研究」

開催趣旨

龍谷大学と中国蔵学研究中心は、2011年に学術交流の促進に関する協定を結び、チベットおよび仏教の研究に関して相互の交流を重ね、今回が第3回目になります。

チベットに伝わる梵文写本の研究は現在どのような状況にあるのでしょうか。また歴史や宗教・文化の研究はどうでしょうか。2016年には、龍谷大学が研究に協力をしてきた『五百頌般若経』梵文写本の校訂テキストが、中国蔵学研究中心とオーストリア科学アカデミーにより出版されました。これを機会に、日本と中国のチベット学の現状を総合的に把握し、研究者の意見交換を通して、今後の国際的な研究のあり方について検討します。

国際シンポジウム「チベットの宗教文化と梵文写本研究」

ワンデカル氏(中国蔵学中心)
ダムドゥル氏(中国蔵学中心センター長)

◆発表の様子

発表の様子

◆ディスカッション

ディスカッション

【国際シンポジウム開催】9/17(日) 仏教をめぐる日本とタイ

開催日時
2017年9月17日(日)9:00〜17:00(開場8:30)
開催場所
龍谷大学 大宮学舎清和館3階ホール
講演者

第一部 講演(タイ)

プラ・マハースティ(マハーチュラーロンコーン大学仏教研究所)

「タイ仏教の変遷と国内外の連携活動」

 

プラ・チャヤナンタームニー(マハーチュラーロンコーン大学ナーン支部)

「北タイ貝葉本にみる僧侶の社会的役割」

 

ピニット・ラーパターナノン(チュラーロンコーン大学社会調査研究所)

セーリー・ウッパタム(スリン県元開発僧・NPO主宰)

プラクルー・ポーティウィラクン(東北タイ開発サンガネットワーク)

「東北タイの「開発僧」――現在・過去・地域ネットワーク」

 

 

第二部 講演(日本)

鍋島直樹(龍谷大学)

「臨床宗教師の役割と実践」

 

大澤広嗣(文化庁)

「1940年代の日タイ関係と日本人仏教者」

 

林行夫(龍谷大学)

「日本仏家がみたタイ仏教」

 

神田英昭(高野山真言宗僧侶)

「タイと日本の仏教は対話できるか?」

 

第三部 討論会

ディスカッサント

小島敬裕(津田塾大学)

村上忠良(大阪大学)

 

ファシリテーター

林行夫(龍谷大学)

主催
龍谷大学 世界仏教文化研究センター
後援
タイ王国大阪総領事館、日本タイクラブ、毎日新聞社京都支局、京都新聞
ポスター
日タイ_シンポジウム

仏教をめぐる日本とタイ~修好130年の国と人の交流に未来を探る~

Buddhist Interaction for 130 years between Japan and Thailand: Toward a Further Development of Human Relations

2017年は、1887年に日本とタイが修好宣言に調印して130年目にあたる。これを記念して、仏教をめぐる日タイ交流の歴史について認識を深め、将来の研究や文化交流の課題を双方向的に検討する国際シンポジウムを開催する。タイからは仏教教育と研究、実践と開発事業に携わる僧侶および在俗の識者、活動家を招聘し、日本のタイ仏教を中心とする研究者、実践者と意見交換するとともに、両国の多元的な仏教と社会の諸相について相互理解を深める。

 

参加費:無料 要事前申込(氏名と連絡先を記載のうえ、メールかファックスにて申込)

メール:    rcwbc-uketsuke@ad.ryukoku.ac.jp

ファックス:  075-708-5611

 

◎ 一般来聴歓迎

◎ 同時通訳