【『諸神本懐集』の研究】

基礎研究部門
親鸞浄土教総合研究班
真宗善本典籍研究プロジェクト
A Study of “Shojinhongwaishu”
2021年度～2023年度

研究代表者

杉岡 孝紀（文学部教授）

共同研究者

玉木　興慈（文学部教授）
高田　文英（文学部教授）
内手　弘太（文学部講師）
川添　泰信（龍谷大学名誉教授）
貫名　　譲（大阪大谷大学教授）
河智　義邦（岐阜聖徳学園大学教授）
佐々木隆晃（相愛大学准教授）
三栗　章夫（世界仏教文化研究センター嘱託研究員）
三浦　真証（龍谷大学非常勤講師）
冨島　信海（龍谷大学非常勤講師）
長宗　博之（龍谷大学非常勤講師）
西河　　唯（龍谷大学非常勤講師）
榎屋　達也（龍谷大学非常勤講師）
福井　順忍（龍谷大学研究生）
藤雄　正受（龍谷大学研究生）
水岡　知典（龍谷大学研究生）
都河　陽介（龍谷大学研究生）
桑原　昭信（龍谷大学非常勤講師）

研究種別

共同研究

概要

龍谷大学大宮図書館所蔵の善本の内、真宗関連本について書誌学的・文献学的研究と思想的・教義学的研究を進め、貴重本の公開を目的とする。本研究プロジェクトでは、特に存覚撰『諸神本懐集』（室町時代写本、二冊）の文献学的研究を進め、あわせて親鸞から存覚に至る真宗における神祇観の変遷を再検証し、日本仏教史上における親鸞浄土教の位置づけを思想的・教義的に明らかにしていくことを課題とする。