第5回 日中チベット学ワークショップ
2023.09.11
下記の通り、ワークショップを開催いたします。ご関心のある方は奮ってご参加ください。
テーマ:チベットの医学と仏教 ―歴史・思想・文献―
開会の辞・趣旨説明:能仁 正顕(龍谷大学 文学部教授)
歓迎の辞:三谷 真澄(龍谷大学 世界仏教文化研究センター基礎部門長・文学部教授)
訪問団代表挨拶:廉湘民(中国蔵学研究センター副センター長)
発表 (※通訳あり)
1.淺井 教祥(龍谷大学大学院)
ツォンカパの『大乗荘厳経論』における幻喩の解釈
2.北山 祐誓(龍谷大学非常勤講師)
『中辺分別論釈疏』再校訂に関する試論 ―第I章「相品」を中心に―
3.仲格嘉(中国蔵学研究センター北京藏医院・研究員)
チベット医薬の理論と実践(藏医理论与实践)
4.羅布扎西(中国蔵学研究センター医薬研究所・研究員)
清代北京におけるチベット医薬の伝播と発展について(浅谈藏医药在清代北京的传播与发展)
5.次旺邊覺(中国蔵学研究センター科研オフィス国際処・副処長)
木刻版の《四部医典》について(《四部医典》木刻本研究)
閉会の辞:岩尾 一史(龍谷大学 文学部准教授)
開催日時:2023年9月14日(木)9:15~12:00
開催場所:龍谷大学大宮キャンパス 西黌2階第会議室
連絡先:rcwbc.kiso@gmail.com
主催:龍谷大学世界仏教文化研究センター基礎研究部門 大蔵経総合研究班
共催:中国蔵学研究センター・龍谷学会